Scríobhaim (仮)
草木花と心、そして日常
カテゴリー「その他球根植物」の記事一覧
- 2025.03.22
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- 2011.08.28
チューリップじゃありません
チューリップじゃありません
7月にフォルさんから届いた輸入球根。

Ledebouria asperifolia
レデボウリア・アスペリフォリア まるでチューリップじゃないかっていう様な見た目w
こう見えて一応レデボです。レデボなハズです。
少なくとも今の時期、チューリップは地上部無いですし、
この角度からは見えませんが、うっすら紋々も出てます(〃∇〃)
到着して間もなく芽を出し始めていたというヤンチャ坊主。
実はこのLedebouria asperifoliaという名前、
私がよく利用するTropicosに載っていません。
この名前だけで、売主が判ってしまうくらい稀な名前で、
いまひとつその真偽がはっきりしなかったのですが、
私なりに色々調べてみた結果、
学術的に初めて使われたのが数年前というかなり新しい名前[↗]で、
どうもその昔、Scilla asperifoliaと呼ばれていたものの様です[↗]。
Scilla asperifoliaは、これまで長らくLedebouria revolutaに含んで扱われていました[↗]が、
どういう経緯なのか、2009年になって
これを独立種として記載した学者さんが出て来た様です。
実際問題、私のこの“Ledebouria asperifolia”は
“Ledebouria revoluta”で出て来る写真のもの(一例↗)ともちょっと違っています。
Ledebouria asperifolia
レデボウリア・アスペリフォリア
こう見えて一応レデボです。レデボなハズです。
少なくとも今の時期、チューリップは地上部無いですし、
この角度からは見えませんが、うっすら紋々も出てます(〃∇〃)
到着して間もなく芽を出し始めていたというヤンチャ坊主。
実はこのLedebouria asperifoliaという名前、
私がよく利用するTropicosに載っていません。
この名前だけで、売主が判ってしまうくらい稀な名前で、
いまひとつその真偽がはっきりしなかったのですが、
私なりに色々調べてみた結果、
学術的に初めて使われたのが数年前というかなり新しい名前[↗]で、
どうもその昔、Scilla asperifoliaと呼ばれていたものの様です[↗]。
Scilla asperifoliaは、これまで長らくLedebouria revolutaに含んで扱われていました[↗]が、
どういう経緯なのか、2009年になって
これを独立種として記載した学者さんが出て来た様です。
実際問題、私のこの“Ledebouria asperifolia”は
“Ledebouria revoluta”で出て来る写真のもの(一例↗)ともちょっと違っています。
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(2010.3.6~11.2: 5167)
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