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草木花と心、そして日常

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長田アフィニスとサルさんアフィニス

冬季休眠性植物よろしく長らくお休みを頂いておりましたが、
春になってだいぶ色々な植物が動き出したのでこちらも再開しようと思います。

どこぞのサルさんが黒エケ特集やってたので便乗しようと、
カクタス長田さん産「アフィニス」と
サルサガーデン産「アフィニス」の比較記事でも打とうと思ったんですが、
既にそれっぽい事を自分でも書いてたみたいですね^_^;
すっかり忘れてますw

まあ、時間が経って姿も変わっているので予定通りやりますけどね。
とりあえず現在の姿はこんな感じです。
長田アフィニスとサルさんアフィニス (1)
カクタス長田産「エケベリア・アフィニス」(左)と
サルさんから頂いた「エケベリア・アフフィニス」(右)
どちらも万全な状態ではありませんが、だいぶ違うのがお判り頂けるかと。
置き場所も管理もだいたい同じですね。物干しで干しっ放しです←ぉぃ
ここまで来ると、この2つは多肉業界によくある、
「同名異種(異品種)」だと考えるのが無難でしょうね。

カクタス長田さん産株。
長田アフィニスとサルさんアフィニス (2)
若い葉の色なんてだいぶ「古紫」っぽくなりましたね^_^;;
水切り過ぎて大きな古い葉をだいぶ落とさせちゃいました。。。
ここまで来ちゃったらもう我が家の管理では元の黒さにはならないでしょう。
ここまで来ようが来まいが私の管理では無理です^_^;

サルさんから頂いた株。
長田アフィニスとサルさんアフィニス (3)
外葉が赤いのは水の切り過ぎか寒過ぎか、いずれにしても私の管理のせいです^_^;
落ち着いて来たら水と肥料をどっぷり遣りますかね。。。
他に持っている中ではグランカクタスガーデン産「黒助」に似て来た感もあります。

この2つの「アフィニス」は、「最も黒くなった時の色」以外、似る事は無いと思われます。
どちらが本物か、どちらも本物ではないのか、
という話は私の好みではないので突き詰めませんが、
おそらくカクタス長田さんでは一貫して
これを「エケベリア・アフィニス」と呼んでいる訳ですから、
要は、サルさんブログにある様な「アフィニス」が欲しかったら、
「長田アフィニス」に期待してはいけない、という事です^_^;
カクタス長田さんの産品はたいてい札などにロゴ入ってますから比較的判別はし易いです。

ちなみに、某数字の人によれば「古紫」にも同様の事例があるらしいです。
同名異品種・異名同品種はよくある事なので、
最終的には自分の目を鍛えるしか無いんですね(´∇`)ノ
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冬のポーチュラカ

寒くなって来たので早めに室内に取り込んでおいた例のモケモケポーチュラカ、
もしかしたらウェルデルマニーさん。
ある日ふと見たら突然咲いてて超ビックリ。
冬のポーチュラカ (1)
Portulaca sp. cf. werdermannii
ポーチュラカだし、こんな時期に咲くとは思わないじゃん?

冬でも咲くかも知れないポーチュラカって事でこれから人気出るかも???
気合い入れて殖やさなければw(そしてあわよくば

貴重な事例なので代わり映えしないアングルでもう一枚w
冬のポーチュラカ (2)
、、、ちなみに終始絡まってるのは冬枯れして外れたテヌイッシマムの枝w
周りが汚くてすみません^_^;;

バザールからお連れ帰りの品々より、その2

前回に引き続き。
バザールからお連れ帰りの品々より、その2 (1)
Anacampseros「カラスモンタナ」
またアナカンかーい!ってだって今回、
最後に駆け込み購入した硬ハオ1鉢以外はアナカンしか買ってないんですよ^_^;
潔いでしょ?
札が「カラスモンタム」なのはご愛嬌w
カラスモンタナ名義の株をついに手に入れましたの♪(はーと
いや、実際これが学名的にA. karasmontanaかどうかは判らないです。
だってネットに出て来るカラスモンタナって一種類じゃないんですもん、、、
生体標本と比較できる訳じゃないし、どれが本物かなんて判るわけないです><
とりあえず6月の五反田で目撃したカラスモンタナとは違いますな。。。
ちなみにこれはK玉園さんブースより。札はK玉園さんの奥様の字です。

それからアナカン・アウストラリアナ。
バザールからお連れ帰りの品々より、その2 (2)
Anacampseros australiana
アナカンプセロス・アウストラリアナ
オーストラリア原産のアナカン、早い話がグラハミアGrahamiaです。
な◯っちさんの実生で、この前にヤフオクでも購入しているので実は2株目w
こう見えて、根っこが軽く芋状になります。
オーストリアナとも言いますが、「アウストラロピテクス」に合わせて
ここではアウストラリアナとしておきます。

アナカンばかりじゃ後味悪いので、
最後に砂漠のおじいちゃんから頂いたオキザリス。
バザールからお連れ帰りの品々より、その2 (3)
Oxalis palmifrons
オキザリス「パルミフロンス」
パルミフロンスなんて到底買えないから今年パルマピンクの球根買ったんですけど、
ひょんなことから頂いちゃいました(^_^;)ゞ
パルマピンクと違って微妙に毛が生えてて萌えポイントになってます。
でもこれ花が咲かないとか、、、(´・ω・`)
自生地では咲くらしいんですけど、一説には栽培すると咲き難いんですって。
もっとも私のところではだいたいの冬オキザリスは2年目以降咲かなくなるんですけどねw

バザールからお連れ帰りの品々より、その1

今さらですが、日曜日にビッグバザールへ行って来まして。

な◯っちさんと色々お話できたこと、
遠征に来ていた関西方面の方々と交流できたこと、
っていうあたりが一番の収穫だったかと思います。

今回は殆ど人的交流目的で出向いた様なものなので、
大したものは買っていませんがせっかくだから購入品の一部をご紹介^_^;

バザールからお連れ帰りの品々より、その1 (1)
Anacampseros sp.
「アボニア・クイナリア」←たぶん違う
クイナリア?じゃないだろーっていうアナカン。
クイナリアAnacampseros quinariaは、
アルストニーをAvonia quinaria ssp. alstoniiと呼ぶくらいで、
アルストニーとそれなりに共通点がある、、、ハズ。
そう考えるとこの個体はアルストニーとはちょっと違い過ぎて、
従って「クイナリア」とも考え難いって訳です。
分枝のしかたとか花殻とか。
いやまあこれは私の個人的な感覚ですけどw
ウスツラータに似てますが、
ウスツラータはこんなに根元が太くならないんじゃないかと。
とすれば、アレなんじゃない?アレだったらいいなあ、、、というもの。
つまりア◯△●☆マ←伏せ過ぎw
とりあえずクイナリアであってもなくても全く損の無いお値段です。

ちなみに、某ブログでアナカンとアボニアの事が話題になってましたけど、
アボニアてのは基本的にはアナカンプセロスです。
「アボニア」というグループを、属とする(genus Avonia)か
属の下の節とする(genus Anacampseros sect. Avonia)か
によって表記が揺れている訳です。
アボニアという集合を節とした場合、学名としては「アナカンプセロス◯◯」になります。
ちょうどアエオニウムとグリーノビアの関係と同じですね。

ではまた。

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