Scríobhaim (仮)
草木花と心、そして日常
イモォォォォォ
なんだか、あっちでもこっちでもおイモの話が出ているみたいなので、便乗しちゃいます。
、、、と言っても、全く以て大したものではございませぬ。
フェメランツス·カルカリクスPhemeranthus calcaricusの芋です♪
なんて書いても、ご存知無いですよね。
何のコトはなく、ごくフツーの「クサハナビ」ってやつです^_^;
北アメリカ原産の、スベリヒユ科の植物です。
鉢は3号角なので、かなりちっこいです。
ただ今、お休み中のハズですが、
そもそも管理方法を知らないので春になって芽が出てくれるかどうかは不明です。
クサハナビの芋の植え方なんて、園芸書にもウェブサイトにも
ロクすっぽ書いてないんですもん。。。
ウチのバカ犬に鉢をひっくり返されて以来、ずっと裸で放置してしまいましたが、
他の鉢植え作業のついでで、この度ようやく鉢に収まる事ができました。
去年の夏頃にごく近所(徒歩数分)の雑貨屋で購入したもので、
花期には、こんな花を咲かせてくれました。
無事に芽が出てくれると良いんですけどね~。
確か一株100円でしたから、もしダメになっても金銭的なダメージは無いんですが、、、
やっぱりね、あるからには芽吹いて欲しいですね。
まあ、Talinum caffrumほど巨大化はしないんでしょうけれど。
ちなみにクサハナビ類は、かつては
ハゼラン属Talinum(タリヌム)に分類されていましたが、
最近は別属として捉える事が多い様です。
なお、クサハナビは日本ではしばしば
「タリヌム·カリキヌムTalinum calycinum」と表記されますが、
色々調べてみると、少なくとも私の手元にあるものは
花の大きさや花茎の感じからして、カリキヌムではなく
かつてのタリヌム·カルカリクムTalinum calcaricumの方と考えるのが自然です。
おそらく、日本にある殆どの「クサハナビ」も実際にはそうなのではないかと思っています。
ウェブで見る限りは、
フェメランツス·カリキヌスPhemeranthus calycinus(≡T.calycinum)の花は
もっと大きく、色もやや薄く紫というより
むしろピンクという感じで、花茎にしてももっと太いのです。
、、、なんて事を書いていると、
自分の理屈っぽさがつくづく嫌になりますねえ( ̄д ̄;)
、、、と言っても、全く以て大したものではございませぬ。
フェメランツス·カルカリクスPhemeranthus calcaricusの芋です♪
なんて書いても、ご存知無いですよね。
何のコトはなく、ごくフツーの「クサハナビ」ってやつです^_^;
北アメリカ原産の、スベリヒユ科の植物です。
鉢は3号角なので、かなりちっこいです。
ただ今、お休み中のハズですが、
そもそも管理方法を知らないので春になって芽が出てくれるかどうかは不明です。
クサハナビの芋の植え方なんて、園芸書にもウェブサイトにも
ロクすっぽ書いてないんですもん。。。
ウチのバカ犬に鉢をひっくり返されて以来、ずっと裸で放置してしまいましたが、
他の鉢植え作業のついでで、この度ようやく鉢に収まる事ができました。
去年の夏頃にごく近所(徒歩数分)の雑貨屋で購入したもので、
花期には、こんな花を咲かせてくれました。
確か一株100円でしたから、もしダメになっても金銭的なダメージは無いんですが、、、
やっぱりね、あるからには芽吹いて欲しいですね。
まあ、Talinum caffrumほど巨大化はしないんでしょうけれど。
ちなみにクサハナビ類は、かつては
ハゼラン属Talinum(タリヌム)に分類されていましたが、
最近は別属として捉える事が多い様です。
なお、クサハナビは日本ではしばしば
「タリヌム·カリキヌムTalinum calycinum」と表記されますが、
色々調べてみると、少なくとも私の手元にあるものは
花の大きさや花茎の感じからして、カリキヌムではなく
かつてのタリヌム·カルカリクムTalinum calcaricumの方と考えるのが自然です。
おそらく、日本にある殆どの「クサハナビ」も実際にはそうなのではないかと思っています。
ウェブで見る限りは、
フェメランツス·カリキヌスPhemeranthus calycinus(≡T.calycinum)の花は
もっと大きく、色もやや薄く紫というより
むしろピンクという感じで、花茎にしてももっと太いのです。
、、、なんて事を書いていると、
自分の理屈っぽさがつくづく嫌になりますねえ( ̄д ̄;)
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(2010.3.6~11.2: 5167)
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この記事へのコメント
無題
僕はあるびのさんの多肉植物DBを基準にしてるので・・・。
勉強になりました。
草花火、ウチのもこんな感じで休眠中ですよ。
春になったら芽が出てきます。
濾過一さん
うちのみたいなタイプのクサハナビをPhemeranthus calcaricus(≡Talinum calcaricum)と言っているのはたぶん私くらいのものです^_^;
海外の写真と花が違うので、いっぱい調べたんですよ。“Flora of North America”とかUSDAのサイトとか。
>春になったら芽が出てきます。
そうであって欲しいんですけど、私自身、芋の取り扱いに慣れてないんで、動き出すまではちょっぴり不安です。
無題
家にも同じタリヌムの(私はタリナムといってしまっていますが)
その属のタリナム・カフラム Talinum caffrumの実生苗があります。
今は地上部は枯れて茶色に成って芋が少し見えて残っていますが、
濾過一さんの言われるのを聞いて若しかしたらと、春の芽吹きを期待して待つ事にします。
saeさん
実生じゃないとかなりお高いんですよね。。。
今度、蒔き方とか蒔き時とか教えて下さい♪
Talinumでは、うちのハゼラン(T.paniculatum)も今は地上部は枯れてます。
12月中頃までは頑張ってたんですけど。
無題
雫さん
宿根草は何かしら芋なり球根なりそれに近いものができると思います。
太い根でも良いんですけど、何か地下に休眠できる体制が無いと。
>これからも理屈っぽいwお話を
ありゃりゃ。雫さんて、意外と物好きなんですね(冗)
無題
塊根類に興味を持ち始めたのが、結構最近なので、この草花火というのは初めて知りました。
綺麗なお花が咲くんですね~。
僕も理屈っぽい話、大好きですよ~。
Re:無題
っていうか、「イモ」としてはあまり扱われないと思います。
世の中での扱いは、普通に宿根草ですかね。
花は素朴できれいですが、個々の花は一日花なんです。
昼ごろかな、ぱっと開いて、夜に終わってしまいます。
その替り、割と代わる代わる咲いてくれますけどね。