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Scríobhaim (仮)

草木花と心、そして日常

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過酷な5県越境ツアー(@д@;; 前編

思い立ったが吉日、というか、むしろ私の場合
いつも思い付きで長距離ドライブに出てしまう傾向があるんですが、
一週間ほど前の土曜日もそんな感じでお出掛けしてしまった次第であります。

きっかけは、ちょっと前にツイッターで
「ハオルチアで有名な某業者が埼玉県のジョイフル本田に商品を出荷した」
という話を聞き付けたこと。情報提供は柴犬さん
埼玉のジョイフル本田は幸手に一件あるのみ。
当初は場所が場所だけに行く事はないだろうと思ったのですが、
かねがね埼玉県東部には興味があった事もあり、
ふと、これまで行ってない場所だし良い機会だから行ってみようか、
などと思ってしまいまして^_^;

当初は早くに出て下道をゆっくり走って向かうつもりだったんですけどね。。。
うっかり寝入っちゃいまして^_^;
出発が遅くなってしまったので、不本意ながら一部高速使いました。
、、、早朝と真っ昼間とでは幹線道路の平均時速が随分と違うんですよ。
北関東道太田桐生ICから国道50号、館林から東北道で久喜ICへ。
ちなみに、幸手という土地はおおよそこの辺です。
過酷な5県越境ツアー(1)
左下が埼玉県、右下は千葉県になります。
久喜から幸手にかけては人口密度はそこそこありそうながら
あまり大きい道が無いらしく、クルマの流れもやや滞り気味。

そんなこんなでジョイ本幸手店に着いた訳ですが、
店の中を必死に探すも肝心の園芸コーナーが無い。
正面に切花売場、裏に農業資材売場は見付かったんですが、
園芸品を売っていそうな気配が全く無い。
店先の案内図をよく見ると、片隅にガーデンセンターは別館とのこと。
が、それらしき建物は見渡せる範囲に無、、、
って、今しがた走って来た国道の対面になんか見えるんですけど。
さすがに、国道を挟んでいるとは予想外。

過酷な5県越境ツアー(2)
時折利用している新田店のガーデンセンターよりも二回り小さいくらいの売り場でしたが、
花ものポット苗は充実している感がありました。
建物の中には、、、
過酷な5県越境ツアー(3)
大量のハオルチアが(@д@`;
写真のこの辺りのものはだいたい700円均一で、私が買うにはちょっと高いんですよね^_^;
サボテンも少々ありました。
入口付近のこのシマは新規入荷分らしく、奥の多肉植物売り場に
同じ数かそれ以上の旧来在庫分らしきものが同一価格で並んでおりました。
600円とか500円とかに設定すれば、もう少し回収率は上がると思うんだけどな。。。
まあ、他所様の事はどうでもいいんですけど。

用も済んでさっさと帰路につk、、、
帰路につこうと国道を北上したんですが、
道路表示に「五霞」とあるのを見まして、ついついそちらに舵を切っちゃったんですよね^_^;
いつもの行き当たりばったり癖が出ちゃいました。
ほら、五霞って、いばらぎ県でしょ?
(いばらぎ←何故か変換できな、、、くないけど、できないフリ♪ ※上州弁)
茨城県って、なかなか足を踏み入れる機会無いんですよ。
過酷な5県越境ツアー(4)
何でもない田園風景とか。
もう田植えが済んでるって、やっぱし南だからですかね。

せっかくここまで来たんだからと(悪い癖^_^;
さらに少しばかり南下して千葉県にも入ってみたり。
既に栃木県を通って来ているので、この日5県目です( ̄д ̄;;
んー、写真は撮らなかったんですけど、この辺りの利根川堤防ってすごいですね。
二階建て家屋を圧倒するくらいの高さがあります。

そんなこんなで、オイラもう完全に壊れちゃいまして、、、
帰る事なんて忘れて栗橋の権現堂川取水口付近に向かったりしてましてね^_^;
権現堂川は、今は締め切られて、利根川から取水した僅かな水が流れているだけですが、
かつては渡良瀬川もしくは利根川の本流があったとも言われています。
この辺のお話は、1981年4月発行の「アーバンクボタ」19号なんかが
割と面白いんじゃないかと思いますが。
過酷な5県越境ツアー(5)
権現堂川取水口付近から利根川上流を望む
写真右手方向がいわゆる「赤堀川」の河道になるんじゃないかな。
大昔、川は左手前に向かって流れていたハズ。

付近の堤防上にて。
過酷な5県越境ツアー(6)
シロツメクサとアカツメクサの共演♪
こちらは、、、
過酷な5県越境ツアー(7)
マメ科だとは思うんですけど、何だろな。詳細不明。
一方、コンクリートの上では、セダムのツルマンネングサSedum sarmentosum
僅かな土を足掛かりに各所で群落を作って、満開に咲いていました。
過酷な5県越境ツアー(8)

この後、五霞の道の駅に立ち寄ったりもした訳ですが、
長くなったのでこの話は続きという事で^_^;
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美明さんからの多肉便ダイジェスト

それは5月8日のこと、
小箱というにはちょっと大きめな荷物が私のところに届きました。
荷主は、ツイッターで知り合った美明さん
私がこれまでネットで知り合った中で、おそらく一番のご近所さんです。
(ちなみに“よしあきさん”ではなく「ミメイさん」ですのでお間違え無きよう。。。)

事の発端は4月末。
美明さんの貰い手募集の写真付きツイートに
「宛の無い子は少しは預かれますよ」という旨を返した私。
「全部押し付けるかも」という美明さんの言葉を軽く受け流しつつ、
待つこと一週間ほど。
届いた箱の大きさにもちょっと驚きましたが、
中の緩衝材を除けて仰天。
みっちりと無数の包みが並んでおりました。。。
全部では無かったものの、どうやらほぼ全種類送って下さった様です。
しかも、その殆どに手書きの札を付けて下さり、、、
そのご苦労と美明さんの人柄が偲ばれます。

なお、名前は入手時のものです(ヤフオクかっ

ハオルチアとか

from 美明さんからの多肉便(1)
Haworthia “obtusa”
ハオルチア《オブツーサ》
丸っこい葉っぱと、葉先の透明窓が何ともきれいですよね。
これは鉢ごと送って下さいました。
この、いわゆる「オブツーサ」というタイプのハオルチアは
ハオルチアの中でも比較的流通量のあるものですが、
実は私、これまでまだ手を出していなかったのです。
札は無いながら同じと思われる、これよりやや小さめなのがもう一鉢。

美明さんからの多肉便ダイジェスト
Haworthia cv.
ハオルチア《氷砂糖…の斑ヌケ?》
「氷砂糖」ってのはツルギダH.turgida系の斑入り品種らしいですが、、、
斑抜け???上等、上等 (^o^)/
しっかしまあ、ご丁寧にも「…の斑ヌケ?」とか書いてくるあたり
美明さんてば、なんとも可愛らしい方ですね^-^

美明さんからの多肉便ダイジェスト(3)
Haworthia cv.
ハオルチア《特大型ダルマ太白線 竜▓リン TE-A》
なんか、名前がすっごく長いんですけど。。。
(って、前半分は枕であって名前じゃないからw)
要は「“竜鱗”の“TE-A”タイプ」って事なんでしょうか。
「竜鱗」は是非とも欲しかったハオルチアですが、
こうも都合良く転がり込んで来るとは。。。(°o°;;
そんなに色々タイプがあるなら、それぞれ手に入れて比べてみたいですね~♪
、、、とか、すっかりドツボだし(笑)

美明さんからの多肉便ダイジェスト(4)
Haworthia limifolia … f.nigra
えーっと、、、
札は一応“Haworthia limifolia v.limifoi f.nigra”と書かれているんですが
長たらしいので「リミフォリア·ニグラ」って事で良いですか?
っていうか、勝手にそう呼ばせて頂きます^_^;
「ニグラ」っていうくらいだから、黒っぽくなるのかなあ。。。
subgen. Haworthia系の硬ハオ(?)とか、すっごく興味あります。

ハオルチアは、これらの他に「青い鳥」というのも頂きました♪
いやー、このところなんだか急速にハオが殖えてるんですが。。。

アドロミスクスとか

美明さんからの多肉便ダイジェスト(5)
Adromischus hemisphaericus cv.
アドロミスクス“松虫錦”
アドロミスクスは、実はまだよく知らないんですよ。
ただでさえ夏期休眠型な訳ですが、さらにこの「松虫錦」は斑入りという事で
これからの季節、不安要素は満載です^_^;
まあ、他にも夏がネックな植物は既に幾つかあるので何とかしない訳には行きません!

アドロミスクスはこの他に、芽が出たばかりの葉挿し小苗や、
根が出た葉っぱとか頂きました♪

センペルさんとか

美明さんからの多肉便ダイジェスト(6)
センペルビブムもいっぱい頂きました。
一つ一つ植えると手持ちの鉢が足りなくなるところだったので浅駄鉢に寄せちゃいました^_^;
ただし、この写真の最奥手にいらっしゃるのは
センペルさんではなくクラッスラの「若緑」です。
これだけで一鉢使うのもどうかと思いましてね^_^;
ちなみに今回頂いたセンペルさん、この写真で種類としては半数以上ですが、
総重量的にはまだ半分以下です( ̄д ̄;;
これから暑くなりますが、この子達がうまく根付いてくれると良いのですが。
ここでもやっぱしそこかしこの札に「たぶん」とか出て来てます♪
几帳面だなあ。。。

、、、という訳で、すっごい量を頂いてしまった、というお話でした。
美明さん、どうもありがとうございますm(_ _)m

美翠さんからのハオルチア便。。。から早一ヶ月^_^;

前々回の記事まで、不本意ながら何だかんだと
3週間ちょっと休止する事になってしまったので気合を入れて行きます!
(すぐに抜けちゃいますけどねw)

はてさて、今回は構想から一ヶ月、
ようやく日の目を見る事になった、ハオルチア達のお話です。

4月の10日だったかなあ?
東京の大都会の真っ只中から、多肉便が一つ届きましてね。
その少し前に、ヤフオクで一目惚れした「レイトニー」を落とせず、
その旨をツイートしたところ、それを見た美翠(びすい)さんから
「レイトニーなら掻き仔苗が余ってる」的な話を頂きまして。。。
なんとなんとロハで譲って頂ける事になった次第です。

まあ、どうも実際には私が気付いたその前日には
既に我が家には届いていたらしいのですが、
早速鉢に植え付け、それから早一ヶ月が経過いたしました。。。
そんな訳で我が家の美翠組の、当時の姿と最近の状況。

ハオルチア·レイトニー

美翠さんからのハオルチア便(1)
4月12日↓ ↑ 5月17日
美翠さんからのハオルチア便(2)
Haworthia cooperi v.leightonii Conefields, Chalumna
レイトニー (カルムナ·コーンフィールズ)
頂いた中で一番大きかった子です。
当初から根がしっかりしていたので2、3日でプリプリになりました。
ただ、こうして見比べてみると、この一ヶ月で
随分とその個性的な色が褪せちゃってましたね。。。(´・ω・`)

美翠さんからのハオルチア便(3)
4月12日↓ ↑ 5月17日
美翠さんからのハオルチア便(4)
Haworthia leightonii [RIB0135] (Kayser's Beach, 36km SW of East London)
レイトニー (カイザースビーチ)
同じレイトニーの産地違いらしいです。
一ヶ月前の写真は色の違いがはっきり現れていますね。
こちらは根がまだ少ないので、膨らむのに時間が掛かりました。
一方で、既に若干徒長した感もありまして、、、( ̄д ̄;
置き場所が暗過ぎたんですかねえ。。。
一応、室内の比較的明るい場所に置いたつもりだったんですが。

ハオルチア·ヘルバケア


美翠さんからのハオルチア便(5)
4月12日↓ ↑ 5月17日
美翠さんからのハオルチア便(6)
Haworthia herbacea (Mowers)
ヘルバケア (モアーズ“堀川カキ仔”)
「おまけ」という事でついて来た「ヘルバセア・モアーズ」です。
ハオルチア·ヘルバケアというのは、恥ずかしながら
こうして頂いた事で初めて知ったのですが、
正直、かなり私好みです。
ただ、日の当て方なのか、当初の新鮮な緑から
一転して随分と色が汚くなっちゃいました。。。orz
(写真は夕日でかなり誤魔化されてます^_^;)

やっぱし軟ハオは日の当て方の加減が難しいですね。
美翠さんどうもありがとうございましたm(_ _)m
元気に、そして美しく育てられる様頑張りまっす♪

ゲゲゲの深大寺ツアー♪ 後編

つーことで(何
前編からの続き。

「サボテンと多肉植物展」展示品から。
ゲゲゲの深大寺ツアー♪(9)
アナカンsp.とか、、、
ゲゲゲの深大寺ツアー♪(10)
赤く染まったハオとか。
他にはエケベリアとかが多かったのかな。
「サボテンと多肉植物展」という割にはサボテンは少数だった印象です。

会場を後にすると、、、
ゲゲゲの深大寺ツアー♪(11)
南米原産の大型木性カタバミ、
オキザリス·ギガンテアOxalis giganteaなんかが植わっていたり、、、
ゲゲゲの深大寺ツアー♪(12)
カランドリニアが死にかけていたり^_^;
オキザリス·ギガンテアは、咲いていなかったのが残念なところ。

会場を含め、温室内の様子をもっと知りたいという方は
Picasaウェブアルバムを参照して下さいませ。
大した写真はありませんけれども。
アドビ・フラッシュプレーヤーをお持ちの方は、
こちらでウェブアルバムと同じ内容をスライドショーでも見れます。

あ、そうそう、、、
ゲゲゲの深大寺ツアー♪(13)
いやあ、大温室というだけあって
不思議なものも育つんですなあ。。。(違

温室を後にした私は、
一旦、園を出て裏手の深大寺周辺を散策。。。
夕方になって、遅めのお昼に当地の名物、深大寺そばとか食べてみたり。
ゲゲゲの深大寺ツアー♪(14)
っていうか昼時はお店がメチャ混みで、
並ばないと食べれない状況だったので時間ずらした次第です。
お店は自称17歳の夢見る乙女、あ~すさんに教えて頂きました♪
さすがに数量限定の品にはありつけませんでしたが、
観光地の行列ができるそば屋にしては非常に素晴らしい出来で、
行列ができるのも頷けます。


そんな訳で、当日の収穫ですが。。。
ゲゲゲの深大寺ツアー♪(15)
(ぇ
ありがた~い、深大寺の御朱印でございます^_^;
特製(?)の朱印帳も合わせて購入しました。
朱印帳ってのは早い話が寺社巡りのためのスタンプブックみたいなもので、
朱印を頂く事で、過去にどんな寺社を巡ったかの記録が残せるという訳です。
実はそういうものがあると比較的最近まで知らずにいたので、
朱印を貰ったのは今回が初めてです。

展示会で何を買ったか、ですか?
、、、知りたいですか?
ああ、知りたくないですか。
知りたくないんですね!?
じゃあ見やがれ~w(天邪鬼
ゲゲゲの深大寺ツアー♪(16)
塊根性冬型アナカンプセロス、いわゆるアボニアの
“赤花アルストニー”ですぉ\(^o^)/
しぇんはっぴゃくえんナリ。
奮発したどころの話じゃありませんw
ただ、私にとっちゃ破格ではありますが、
この隣にあった、より密に茂ったものは2500円の値がついていましたし、
わりと安く入手できた方なのではないかと思います。
このアルストニー(靱錦/銀珊瑚/群叢)、
クラッスラの呂千絵と同様、珍しいという事で赤花(f. rubidiflora?)ばかりが持て囃されて、
今や白花(f. albiflora?)の方が少なくなってしまったとか。
ん~、こうなると基本形の白花も欲しいなあ。。。^_^;

園内で購入したのは後にも先にもこれだけです。
実は、アボニアは他に別の売主さんのところに
クイナリアやパピラケアなんかも出ていたのですが、
一鉢しぇんはっぴゃくえんなんてものを手にしてしまった事もあり、
今回はすっぱり見送りました(´・ω・`)
何といってもアルストニーが一番欲しかったので。

まあ、帰り道にはオザキとドイト花の木に寄り道して、
一ポット250円とか300円とかいう高級ポーチュラカや、
カランドリニアを謳った花なんかを買いはしましたけどね^_^;

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